まずは資料集めから！ハウスメーカーからカタログを請求してみよう

注文住宅でマイホームを建てたいという場合、まずはカタログを請求してみるのがおすすめです。なぜカタログを参考にすべきなのかということですが、カタログがあれば目的別に他社と比較できるためです。比較をしないと損をしてしまう可能性が高いですし、失敗のリスクも高まるので注意が必要です。

注文住宅には定価というものがありません。住宅性能や内装、設備、建築工法、素材といったものは全てオーダーメイドであり、同じ家は一つもないためです。そのため住宅性能や外観、内装などが似ていても、価格は大きく異なるということもあります。

そこでお得にマイホームを建てたいなら、複数のハウスメーカーや工務店に見積もりを出してもらうことが大切です。第一希望の会社が決まっているという人もいるかもしれませんが、資料を比較するだけで1000万円程度費用が安くなるということもあります。

もちろん比較できるのは価格だけではなく、さまざまな性能を比較して検討することができます。マイホームは一生に一度の大きな買い物ですし、信頼できるハウスメーカーや工務店に任せるようにしましょう。ブログや口コミなどを見ても良いですが、やはり実際にハウスメーカーや工務店のカタログを見てみた方が分かりやすいです。

ハウスメーカーのカタログを手に入れる方法としてはまず、住宅展示場へ実際に足を運んでもらうという方法があります。住宅展示場はいくつかのハウスメーカーが集まっているため、気になるハウスメーカーのカタログを一気に貰いたい場合に便利です。しかし、カタログをもらうためにはアンケートを記入し、モデルハウスの説明などを受ける必要があります。1社につき1～2時間程度の時間がかかってしまうため、あまりおすすめできない方法です。

ハウスメーカーのホームページからカタログを請求をする方法もあります。しかし、それぞれのホームページから請求した場合、かなりの見込み客だとハウスメーカー側も考えます。そのため営業の電話がかかってくることがありますし、自宅まで担当者が挨拶に来ることもあります。

とりあえずハウスメーカーのカタログだけ欲しいという場合、専用のサイトで一括請求をするのが便利です。一括請求なら必要事項を何度も記入する手間がかかりませんし、一度記入するだけで複数の会社の資料を一括で手に入れることができます。もちろん無料ですし、他の方法よりも効率が良いと言えるでしょう。